1回目の血液検査で甲状腺の値が高いことが判明し薬を飲んでみたものの、2回目の検査でも基準値を上回っていた(前回より少しだけ下がった)マイ・ワイフ。
大きな病院を紹介してもらい、そこの甲状腺科でしっかりと調べてもらうことになった。
一通り調べた結果…
今回も私は同行できなかったので、妻から聞いた話をもとに書いています。
病院で行われた検査は、超音波と触診。
まずは超音波。
異常は特に見当たらない。大きすぎることもないし、小さすぎることもない。血流もむちゃくちゃ普通。つまり問題なし。
そして触診。こちらも問題なし。
「今までバセドウ病や橋本病だと言われたことは?」→もちろんNO
「今の体の状態は?めまい、立ちくらみ、動悸は?」→もちろんNO
医学的見地から言うと、妻の甲状腺にこれといった問題はないという結論に至った。
その医者が言うには、「不妊治療の初期段階は、言ってしまえば消去法。子供ができない理由を探すために、可能性を1つずつ潰していくしかない。確かに甲状腺の値は高いけれども、症状が現れているワケじゃないし、今すぐ何か治療をしなきゃいけないほどのものでは決してない。今は薬を飲み続けてもらって様子を見るしかない」とのこと。
ひとまず緊急性はないということを帰宅した妻から聞いて安心した。
しかしそれと同時に、じゃあ不妊の原因はなんなのか?という思いもより強くなる。
やっぱり私のオタマジャクシが弱っちいからなのかな、と考えてしまう。。。
男としての不甲斐なさを感じるというか、もっと大げさに表現するならば、オスとしての無能さを感じるというか…。
【不妊治療1カ月と24日目】検査
妻が恒例の卵胞&血液検査。
卵胞がそれなりに大きくなってきた。
排卵のタイミングが近づいてきたようだ。
【不妊治療1カ月と28日目】検査→病院から電話
前回の検査から4日が経過して、妻が再び検査。
午前8時の予約でいつもの流れをこなし、妻が帰宅。
前回の血液検査の甲状腺の値も、あんまり変化はなかったみたい。
当然のことだが、薬の強さを変えなきゃ意味がないんじゃない?と思うようになる。
けれども卵胞はすくすく育ってくれている模様で、妻が「エコーで見たら卵がすごく綺麗にまるまるしてたよ」と報告してくれた。
すると、その日の午後。
病院から電話がかかってきた。
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