前回記したように、4月に入って続々とコロナ規制が緩和された。
週末はそこそこ天気も良く、散歩で外に出てみると、土曜も日曜も(路上では)これまで以上にマスクをしてない人が多くなっているような気がした。
昨年も春先に規制が一部緩和され、春が終わる頃にまた感染者が増えだし、結局またもや以前の状態に逆戻りといった現象が起こっていた。
今年も、緩和によってまた感染が増えだすんじゃないかという心配がある。
しかし今日街中を歩いてみたところ、スーパーマーケットや薬局、パン屋に八百屋、電化製品屋、メガネ屋などなど、どの店舗も一様に「入店はマスク着用」の貼り紙がそのまま残り、マスクを外して買い物をしている客は皆無だった。
一気に緩むのでは?と危惧していたが、ドイツ人の理性にひとまず安堵している。
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