以前に比べると、最近はアジア(日系)スーパーのバリエーションもかなり豊富になった。
例えば日本人が多く住んでいるデュッセルドルフまで行けば、だいたいの食材は手に入る。
でも、お値段が優しくないことも多々ありまして。。。
大企業の駐在員さんであれば痛くも痒くもないんだろうけど、我が家はそうではない。
そうなると大抵、「自宅で作ってみるか」という結果になる。
妻の要望
急に妻が言い出した。
「どうしてもがんもどきを食べたい」
最初は買うことも考えたが、成分(?)をよくよく考えてみたら、豆腐に枝豆にひじきに人参などなど。
「これ、家で簡単にできるんじゃないか?」となり、材料をそろえて早速作ってみた。
豆腐は水分を抜いたあとにコネるだけだし、具材も好きな種類・量を入れるだけ。
形を作ったら、あとはフライパンに薄く油をひいて、揚げ焼き。
この時点で既に美味そう。
よだれ出てきた。。。
生で食べたらまずそうなものは一切入れてないからそこまで気を使う必要もなく、きつね色になったらフライパンから取り出して油をきるだけ。
時間もお金も手間もほとんどかからずに完成した。
さて、出来上がったものはどうだったかというと、食感はがんもどきのそれとはだいぶ異なった。
しかし新しい食べ物として考えると、これはこれで全然アリ。
というか十分美味しかった。
また近いうちに作ってみよう。
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