【不妊治療6カ月と5日】プライベート保険からの手紙

不妊治療

私(夫)が加入するプライベート保険に必要書類を送り、待つこと約1カ月。

人工授精の費用負担に関する返事がようやく届いた。

内心ドキドキ、いざ開封!!!

封筒を開けてみると、1枚の薄い手紙に、以下のような短い文章が。。。

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<人工授精について>
<自発的な周期での授精

親愛なるMr.らんたろー氏

あなたは人工授精のサービスを受けることができます。

今回の許可では、人工授精が8回まで可能です。

あなたの成功を祈っています!

他に質問がございますか?その場合にはお電話ください。

敬具

ひとまず心の底から安堵

あまりにも手紙が短かったので、パッと見では拒否られたと思ったが、8回までOKとのこと。

良かった………。

でも、実はあとで、なにげなくプライベート保険の契約書を眺めてたら、そこにはちゃんと

「不妊治療」

という項目があって、

「必要書類を用意してもらえれば人工授精は最大8回まで」

「同じくIVFは3回まで」

「ICSIも3回まで」

というようなことが書かれておりました…(汗)

というわけで、しっかりと書類さえ揃えれば何も心配することなどなかった。

プライベート保険に入った当時、まさか自分が不妊治療にお世話になるだなんて思ってもみなかったから見落としていたor流し読みしてしまったんだろうけど、契約書はちゃんと隅から隅まで読まないといけないんだなぁと改めて思った次第です。

【不妊治療6カ月と19日】先生との面談

電話で病院に「プライベート保険からもOK出ました」と伝えると、その2週間後に先生との面談が決まった。

さすがにもう何度も足を運んでいるだけに手慣れたもの。

受付を済ませ、名前が呼ばれるのを待ち、妻とともに先生のところへ。

今後実施される人工授精について、一通り説明を受けた。

記念すべき第1回目の日取りは、まだこの時点では不明。

なぜなら妻の生理が来てから、卵子の状態をチェックし、育ってきたところで排卵を促す…etc

という行程を経ないと、人工授精ができないから。

でも、ひとまずGOサインを取り付けるところまできた。

病院への申し込みから1年弱、そして初めての診察から半年ちょっと。

ようやくスタートラインに立てた。

まだ子供ができたわけじゃない。外国だから不安も多い。言葉の不自由さもある。

でも、壁を一つ乗り越えられたような気がした。

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