【不妊治療4カ月と23日目】Behandlungsplanを受け取りに

不妊治療

私(夫)のプライベート保険に人工授精の費用を持ってもらいたい

申請するためには、妻の公的保険からKostenentscheidungを出してもらう必要あり

Kostenentscheidungを出してもらうには、病院からのBehandlungsplanが必要

過去2回面談してくれた女医さんの休暇が終わるまで待つ

ここまでが前回の流れだった。

いざ、治療計画書をもらいに!

妻と一緒に病院に到着し、先生と久しぶりの再会。

ことのあらましを伝えると、先生も不思議そうな表情だった。

もちろんBehandlungsplanは出せるし、妻側の公的保険がそれをもとにKostenentscheidungを出す、というのも理解できる。

しかしなぜ、私側のプライベート保険がそれを要求しているのか理解できない、ということらしかった。

先生の予想では、「おそらく奥さん側の保険会社が急に『私たちは何も負担しません』と言い出した場合、旦那さん側の保険会社が(奥さんのぶんも)全額負担することになったら困るから、公的保険側にも負担する意思があることを書面で欲しいのではないか」とのこと。

でも、そんなもん、プライベート保険の会社が最初から「私たちは旦那さんのぶんしか払いません」とか、「旦那さんのぶんは全額、奥さんのほうは3分の1だけ負担します」って私たちに通知しておけばそれでよくないか?とも思ったのだが、そうなるとそれはそれで(もし公的保険が本当に支払いを拒否したら)我々の負担が大きくなってしまうので、単に我々のことを心配してくれているのかもしれないし…。

なにがなんだか、よぐわがんねーっす。

でも、とりあえず女医さんからはBehandlungsplanをもらうことができたし、ついでにプライベート保険への申請に必要な申請書(先生が記入する紙)やその他書類など、すべて受け取ることができた。

その足で街中にある、妻が加入している公的保険の事務所へ。

幸いにも、先日電話で説明してくれた担当者がいらしたので、特に詳細な事情を説明することなく、Behandlungsplanを渡して終了。

ツイてない時なら、おそらくここで違う担当者に出くわしていただろう。

その場合、また一から、自分たちの下手くそなドイツ語で説明しなきゃならなかった。

我々の事情を覚えていた担当者がその日事務所にいてくれたことを天に感謝した。

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