【不妊治療29カ月と18日:歯周病予備軍】

不妊治療

この日は半休を取って、約1年ぶりの歯の定期健診&歯石除去に。

時はコロナ禍のため、歯医者に到着するとまずはトイレへの直行を求められる。

つまり、手洗いを行ってくれということ。

手洗いが済んだら受付を済ませ、待合室へ。

そして待つこと15分ほど。

部屋に呼ばれた。

【衝撃の一言】

歯石除去はやや痛みを伴うが、終わった後、歯の裏を舌でなぞると明らかに感触が違う。

このさっぱり感は気持ちがいいものだ。

しかし続いて行われた検診で、先生の口から聞き慣れないドイツ語が飛びだした。

「〇〇〇の初期段階」。

〇〇〇の部分が聞き取れなかったので、もう一度聞き直したが、全く知らない単語だった。

スペルを教えてもらい、その場でスマホで翻訳すると「歯周病」と出てきた。

歯周病についての知識はまったくなく、50~60歳くらいの人がかかりやすいものだと勝手なイメージを抱いていた。

そのため「アラフォーの自分が!?」と最初思ったが、先生に聞くと40歳前後でも普通に罹患する病気だという。

でも、朝はサササっと歯磨きを終えてしまうが、夜は10分くらいかけて念入りに歯磨きをするし、決して歯磨きを疎かにしていたつもりはない。

ちなみに私の場合は、歯周病の「予備軍」。

今のうちにちゃんと治療しておけば、進行を食い止め、改善することは十分可能とのことだ。

ただし、先生いわく、この治療はかなり緻密な作業であるため、かなりの金額がかかるという。

なお、これまでこのブログでも散々書いてきたように、私が加入している保険はプライベート保険。

したがって、先生からはこういう提案をされた。

・具体的にいくらかかるか、先生が見積書を作成

・私の家にその見積書を郵送

・私がその見積書をプライベート保険会社に送付し、歯周病の治療をしてもいいか(治療費を負担してもらえないか)許可を取る

・全額負担という答えが出たらすぐ治療に取り掛かりましょう。もし難色を示されたら、なにか対策を考えましょう

【加齢】

LINEで軽く妻に報告はしておいたが、その日の夜、仕事が終わって帰宅した後、妻と歯周病の話になった。

「マジで本音を聞きたいんだけど」と念を押し、私の口臭の有無を聞いてみたが、妻は「いや、本当に口臭はないよ。臭いと思ったことないし」と回答。

こういう時の妻は、ちゃんと正直に答えてくれる性格なので、気を使って嘘を言っているとは考えにくい。

で、先生からは、「加齢とともに歯茎が落ち込んできてしまって、それが歯周病につながる原因にもなる」と言われた。

もちろん自分がアラフォーであることはしっかりと理解していたつもりだし、もう決して若くはないことも分かっていたつもりだった。

最近では、筋肉痛も翌々日に来るようになっていたし、徹夜なんてしようもんなら向こう1週間は廃人のようになっていたし、風邪の治りも遅くなっていたし、蚊に刺された跡がいつまでも残っているようになっていたからだ。

でも、いざ歯科医から「あなたは歯周病予備軍です。加齢が原因です」と言われると、さすがにグサっとくるものがあった(苦笑)

【不妊治療29カ月と19日:赤ちゃんのためのお風呂入れ from ebay】

またしても妻がebayで掘り出し物を見つけた。

赤ちゃんをお風呂に入れる(シャワーを浴びせる)時に使う、濡れてもいいリクライニングシートのようなものを、タダで売りに出している人を発見した。

写真で状態をチェックしたところ、どう見ても綺麗。

受け取り場所も、自宅近くから路面電車で20分ほど。

すぐに購入の意思を表明し、先方からもOKがもらえたので、早速受け取りに行った。

多少、繊維のほつれなどはあるが、使用にはまったく問題なさそうだ。

これでまた、ベビすけ誕生に向けて準備が一つ整った。

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