【不妊治療1カ月と2日目】面談の翌日~続けざまに検査、検査、そして検査…

不妊治療

第1回目面談の翌日、さっそく妻に生理が来た。

女医さんに言われたとおり、妻は病院に電話をかけ、生理が来たことを伝えた。

【不妊治療1カ月と5日目】子宮のエコー検査と血液検査

生理中が最も、エコーで子宮がクリアに見えるらしい。

生理が始まって3日後、病院に行った妻はエコー検査と血液検査を受けた。

エコーで見た感じ、妻の子宮はとんでもなく綺麗に映っていた。

医学的知識がほぼない私の目には特に異常は見えなかったし、医者から見ても太鼓判といった状態だった。

そして「じゃあこれからはフーナーテストに向けて進んでいきましょう」と。

今後は1週間に最低1回、できれば2回、病院に来て血液検査と卵胞の育ち具合を調べる、とのこと。

そして排卵が近くなったらフーナーテストのタイミングを決める、という流れになった。

【不妊治療1カ月と12日目】

この日は初めて私は帯同せず、妻が一人で病院に行った。

エコーで調べたところ、卵胞の育ちはまだ全然だった様子。

本来であれば、生理から2週間で排卵をするが、妻は通常36日間サイクル。

なので、このあたりは想定内だった。

そして一つ問題が…。

前回の血液検査の結果、甲状腺の値が基準値を大幅に上回っていたという。

甲状腺の値は高すぎても低すぎてもダメ。

「ひとまず甲状腺の値を下げる薬の処方箋を渡すから、薬を飲んでみてくれ。次回以降、値に変化が出るかチェックしていこう」と言われ、病院を後にした妻。

薬局に寄って薬をもらい、指定された量を妻はそれ以降、毎朝飲み続けた。

【不妊治療1カ月と18日目】

妻、3度目の検査。

卵胞はまだまだ育ってない。

そして懸念の血液検査。

薬を飲み始めていたが、今回も甲状腺の値は下がっていなかったらしい。

4日後に大きな病院の甲状腺科で詳しく検査を受けることになった。

自分の精子がいまいちなことに加え、妻の甲状腺も思わしくない。

「前途多難」

そんな言葉が頭をよぎった。

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