【不妊治療27カ月と15日:NT検査、かかった費用】

不妊治療

ベビちゃんの検査の日。

妻が一人で病院に行った。

診察予約を入れていたものの、それが大幅にズレてしまい、最終的に予約から1時間遅れで診察が始まったらしかった。

待合室で隣のドイツ人女性とも「だいぶ待たされるね~」なんて話したみたい。

【LINEは一度に送りましょう】

妻からのLINEが途絶えて約20分後、妻から「やっと終わった」と連絡が来た。

続けて「ベビちゃん、うにうにしてた」と。。。

毎回思うのだが、「やっと終わった」と「べビちゃん、うにうにしてた」を1度に送ってくることはできないものだろうか。

なぜなら「やっと終わった」と「べビちゃん、うにうにしてた」の間の時間がとんでもなく長く感じるからだ。

「終わった」から「うにうにしてた」までの間は、正味5秒ほどだろうが、この5秒の間に、もしかしておなかのベビちゃんに何かあったのではないかと変な想像をしてしまう。

これまでここのブログでも何回も記しているが、稽留流産だった一人目の子のことが、どうしても頭をよぎってしまい、妻が検査に行くたびにこちらは緊張と不安で仕事がまったく手につかなくなるのだ。

このこと(※できれば一度にLINEを送ってほしいこと)は改めて妻に話してみようと思う。

【今回の結論:問題はなさそう】

採血と超音波検査を行い、妻はその超音波検査の様子を動画で撮影していた。

結論から言えば、今回も問題らしい問題は見当たらず、元気な赤ちゃんらしいということだった。

超音波では、いわゆるNTも測った。

NTとは「nuchal translucency」の略で「後頚部浮腫」のこと。

首の後ろの厚みを測ることで、ダウン症(21トリソミー)、13トリソミー、18トリソミーなどの染色体異常が、ある程度予見できるようだ。

ちなみにダウン症に関していえば、エコーで鼻の高さ(鼻の有無)を調べたりすることでも、リスクが分かったりするらしい。

【動画を見る】

帰宅後に妻が撮影してくれた動画を見てみると、首の後ろ以外にも、脳みそ、心臓、腎臓、膀胱もちゃんと調べてくれていたし、どれも問題はなさそうな様子だった。

動画の中のベビちゃんは、少しだけ手足を動かしてくれていた。

エコー撮影の、半日前の動画なのに、とんでもなくかわいい。。。

かわいすぎる。。。

【NT検査の費用について】

かかった費用は決して安くはないが、これもいわば「必要経費」だと割り切っている。

今回のNT検査はすべて自費。

産婦人科に180.27ユーロ(約2万6000円)、ラボに55.06ユーロ(約7900円)を後日振り込むことになった。

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